本稿は「かなり攻めた内容」に、なっております。
政治・経済を絡めて、踏み込んでおりますので、
お読みいただく場合は、その点につきご留意ください。
前々回の記事では、政府が進める英語教育改革が、日本人に及ぼす影響について書きました。
すなわち「外国資本による収奪」が進み、日本人が貧しくなる危険性について指摘しました。
英語教育政策は、「外国人労働者・移民の問題」、さらには「経済・産業政策」にも深くつながることです。
日本人を貧乏にすることで、少子化は作り出される。
(国内企業を保護せず、売国ばかりしてきた。)
↓
国民に仕事を回さず、移民を招き入れる。
↓
一方で外資が、国内企業を買いあさる。←今ココ!
↓
英語公用化を進め、多民族国家への布石を打つ。
↓
日本語が使われなくなり、日本人の所得がますます低くなる。
↓
日本社会から、日本語と日本文化が消えていく。
↓
外国人が日本の中心になる。JAPANという名の外国となる。
一連の政策の流れを調べていくと、日本の暗部に辿りつきます。
そこから派生する未来像を、動画を見ながら考察していきましょう。
出入国管理庁、特定技能見直しへ 外国人労働者に永住の道広がる
現政府は外国人労働者を、大量に受け入れようとしています。
その結果中国など大きな人口に、日本が飲み込まれる可能性が高いこと。
また外国人参政権の付与を、目指している政治家は多いこと。
既に武蔵野市のように外国人による投票の条例化を、検討し始めた地方自治体もあるぐらいです。
外国人受け入れと外国人参政権は、セットになって実現される可能性がある。
簡単に永住権を取れるように法改正、そして最後の砦である参政権まで与えてしまう。
そういうシナリオが、用意されているように感じます。
最終的には日本人が少数派になり、移民国家が完成します。
銀行法が改正され、銀行が企業を買い取ることができるようになりました。
また、メガバンクから地銀まで国内銀行の大株主は、ゴールドマンサックスのような外国資本が多いです。
外資が銀行を買いあさり、その銀行を使って国内企業をさらに買いあさる構図が実現するわけです。
そして今や外資自身が、日本で銀行業を始めようとしています。
ゴールドマン銀行免許取得で始まる、日本の中小企業“食い散らかし”
安く企業を買いたたき自分たちの養分にして、いらない部分は政府に高く買い取らせる計画だと予想します。
日本の国土や資源が、外国に侵食されています。
陰謀論ではありません。現実に起きているのです。
私たちは正に「茹でガエル状態」にあります。
気が付いたときには、全てが終わっているのです。
前々回の記事に書いたとおり外国語を使って仕事するときに、ネイティブに太刀打ちできる日本人はほんのわずかということ。
日本人で英語ができる人であっても、ネイティブの中学生にすらかなわないです。
高い給料の専門的な仕事ほど日本人では頼りにならず、「ネイティブを使うべき」となるでしょうね。
外国人労働者が大多数で企業の支配階級が外国人になると、我が国は日本でありながら外国と同じ環境ということになるでしょうね。
家から一歩出ると、そこは外国と同じ・・・
なんだかぞっとしますね。
また現在は英語教育を進めようとしていますが、それが中国語に置き換わることも想定するべきだと思います。
日本はアメリカの属国でありながら、中国から浸透工作を受けて多数の政治家や財界人が傀儡みたいになっているようですから。
日本の政財界における米中の勢力図が、「まだら模様」になっているようです。
中国が本気で日本を取りに来るとなると、人海戦術を使います。
一つの省の人口が国と同等ですから、日本を乗っ取ることなどたやすいことでしょう。
在日中国人の多さは半端ではなくなりました。あとは完全掌握のタイミングを、狙っているのだと思います。
チベットもウイグルも、強制的に漢民族と結婚させ同化してきました。
中国の歴史を見ると宦官(去勢した男性を官僚に登用)等々、生殖機能を破壊する行為が普通に行われてきたと言えるでしょう。
ウイグル人は強制労働で搾取され臓器を奪われ、さらに母国語を奪われようとしています。
日本も最後は、母国語を奪われるかもしれませんよ。
戦後の日本は、アメリカのサンプル国(実験国家)でした。
洋食中心の食生活、3S政策、遺伝子組み換え食品・肥育ホルモン、遺伝子組み換え注射等々、
英語教育もその一つと言えます。
しかしアメリカの支配も、もう終わるかもしれませんね。
アメリカのバイデン大統領は、中国とズブズブにつながっています。
同盟国を守る気はサラサラないようです。
日本はこれから、中国の一部になるのかも。
「外国による支配は嫌だ」と、声をあげていくことに、尽きると思います。
選挙で政治を変える努力が必要でしょう。
売国政治家を、退場させないかぎりよくなりません。
そのための戦術は、いろいろあります。
一般の方でも、動画やSNSで発信している人っていますよね。
それを援護する、間接的な行動も大切だと思います。
「誰かの動画やツイートを拡散」したり、
また、切り口を変えた「間接的な提言」もアリだと思います。
筆者としては、次のことを提言します。
日本語の良さを、研究して後世に伝えていく。
外国語に置き換えず、日本語で話すようにする。
和食を中心に米・麦・雑穀等々、日本文化を意識しながら生活する。
木や紙の文化、染物等々、昭和以前の日本らしさを、次の世代に伝える。
今はあらゆる売国に注意を払い、声を出していくラストタイムかもしれません。
「母国語を大切にする運動」を、今から始める必要がありますね。
ほとんどの日本人は、このことに気が付いていないでしょう。
筆者は気が付いてしまったので、始めようと思います。
日本人が底辺に追いやられる社会において、監視(顔認識など認証技術)とベーシックインカムがセットになって来るかもしれません。
言い方を変えれば、「共産化」ということです。
日本人は見えない鎖につながれて(監視+点数化)、ご主人様に逆らわず隷従化する世界。
財産の所有に、制限が加えられるかもしれませんね。
現在の中国が、正にこれなんです。
どこの大学を出たとか、あまり意味をなさない世の中になると思います。
あるいは「東大よりも、北京大学や清華大学のほうが良い」みたいな、宣伝が流布されるのでしょうか。
いずれにしても学歴がなくても成り上がっていけるほどの、たくましさがこれからの時代には必要でしょう。
企業(外国資本の支配下)に勤めても、陽の目を見ることは難しく、
人間らしい生き方ができないとすると・・・
個人で自己完結した生き方を、今のうちから研究していったほうがいいかもしれません。
これは自営業を目指す意味になります。
乱世になるほど脱サラの経験は、我が子に職業教育する上で重みが増しますね。
今後、職業教育の役に立ちそうなことを、シェアしていきたいと思います。
まとめとして、現状を的確に伝えている動画がありましたので、紹介いたします。