現在の英語教育は、何かが間違っていると思う。

現在の英語教育は、何かが間違っていると思う。

YOU TUBEで「9割の国民が知らない「英語化は愚民化」という真実(室伏謙一×施光恒)」という動画を見ました。現在行われている英語教育には、別な目的があることを認識させられました。感想を交えて紹介します。

9割の国民が知らない「英語化は愚民化」という真実(室伏謙一×施光恒)

ちょっと前に「企業内の英語公用化」が、話題になりましたね。

 

あれのせいで仕事の効率が悪くなり、経営者自身も英語で仕事ができるわけでもなく「バカとしか言いようがなかった」と話している知人がおりました。

 

その会社は誰でも知っている大企業で、そういう無駄にしかならないことをしているうちに、

 

さらにライバル企業から差を付けられて、存亡の危機に瀕しているそうです。

 

私たちが知らない、英語教育の弊害について。

後述する動画を、ぜひ見てください。

YOU TUBEで、英語教育観を覆すような神動画がありましたので、シェアしたいと思います。

 

今、起きつつある日本社会の崩壊について、気づかさせてくれます。

 

教科で外国語の比重を高めることは、母国語をおろそかにする裏返しとなります。

 

例外なくそうなります。

 

理不尽な扱いを受け続ける日本国

世界史を見ると相手国を服従させるために、言語を奪ってしまうことが繰り返し起こりましたね。

 

また相手国より優位に立ちたいときに、相手の言語がスタンダードにならないように邪魔をします。

 

国連の公用語として、中国語が入っているのに日本語が入っていないのは、

 

表向きでは日本が第二次世界大戦の敗戦国として、国連の「敵国条項の対象国」に入っているからです。

 

「常任理事国にしない」こともそうですが、

 

本当は日本人の実力をおそれていて、ただの収奪の対象のままにしておきたいからではないでしょうか。

 

日本国が「オウンゴール(自爆行為)」ばかりやっている不思議。

TPP(環太平洋パートナーシップ協定)において、日本は公用語に日本語を加える要望を、わざと出しませんでした。

 

他の国はこのような自殺行為はやりません。

 

日本語を公用語にしないことによって、日本がTPPで何か話し合ったり条約を交わすときはとても不利になります。

 

他国の言葉で書かれた公式文書を、わざわざ日本語に翻訳して検討してまた他国の言葉に直して・・・というハンディを背負うことになりました。

 

そのたびに職員の工面や作業時間・費用など、他国よりもたくさん苦労しないといけなくなりました。

 

上記のことは本稿で取り上げている動画の中で、教えられたことです。

 

日本人が知らないところで、「日本は世界のカモにされている」のです。

 

日本の英語教育政策には、「外国に日本が合わせるのだ」という自虐史観の影響を受けているのかもしれません。

 

そしてこれが日本の国力・産業の衰退に、つながっているのだと思います。

 

中国共産党によるウイグル・チベットの中国化政策に、重なって見える部分がありますね。

 

私たちは「外国への異常な忖度」により弊害がもたらされていることに、早く気が付かなくてはならないと思います。

 

 

上記の動画について、とりあえず内容のごく一部となりますが、

 

私が理解した範囲で、ざっと書いてみました。

 

英語礼賛は論点のすり替え

国力の源泉は、母国語がしっかりしていること。

バブルの崩壊でビジネスがうまくいかなくなったときに、「日本語がイケないんだ」「もっと英語を使うべき」という論点のすり替えが行われた。

 

日本より英語が上手い国って(フィリピンとかアフリカ諸国とか)たくさんあるけれど、経済はどうなのかというとたいてい日本よりも劣っている。

 

現地語よりも外国語を優先させられた植民地は、ずっと発展しないまま現在に至っている。

 

「英語ができるようになれば、経済が上向いて様々な問題が解決される」などというのは、おかしい話だということ。

 

世界で先進国の上位と言われる国はいずれも、「母国語がしっかりしている」ということ。「英語ができるかどうか」は国力とは関係性が薄いこと。

 

母国語で教育が受けられるというのは、国力を高める視点では至上命題。

 

子供にとっては専門性の高い科目を母国語で受けられれば能力が上がりやすく、稼ぎがいい仕事に就くこともできるわけです。

 

仕事ができるとか学力が高いというのは、ToeicやToflの点数とはあまり関係ありませんね。

 

日常の言語で難しいことが考えられ、

 

日常の生活の言葉で最新の知識を得て、国民が天下国家森羅万象論じられるようになることが大切。

 

そういう普通の人たちが結集され「国力の源」になる。

 

外国語による分断で、国力がそがれる。

英語が話せるのがエリートという基準ができると、高い能力を持っていても所得が低くなり「宝の持ち腐れ」すなわち国力が低下していくこととなる。

 

「他国語を話す話さない」が基準になり社会の分断が進むと、最後は日本語で書かれた教科書・ビジネス書・専門書が無くなってしまうことになる。

 

かなりの日本人が社会に参加できなくなり、専門性の高い仕事に就けなくなり所得が下がっていく。

 

英語教育自体も「日常会話ができればよいのだ」ぐらいの考え方があって、それができたところで英語で仕事ができるわけでもない。

 

せいぜいレストランで注文を取ってくるとか、「いらっしゃいませ。有難うございました。」を言えるぐらいのレベル。

 

政府は日本人の低賃金労働者を増やすことを、目指しているようにも見て取れる。

 

外国人の大学の先生でも、日本語を自由自在に操れる人はなかなかいない。日本語でちゃんと論文が書けるかというと、さらに少なくなる。

 

それと同じで、日本人が「ネイティブに負けないぐらい仕事をしよう」というのは、

 

よっぽど能力があり、かつ、人生のかなりの時間を注ぎ込んでようやくできる話である。

 

ネイティブに仕事で張り合える人というのは、その中の2%、3%程度にすぎない。

 

外国語で仕事していると言っても、相手も英語が不十分だったり、その場限りだから英語が不十分でも可しとするとか、

 

その「職場内で共通理解されている言葉(決まり文句)を使っているだけ」であるとか、高等な言語力というわけではない。

 

何となくしゃべって通じている気がしているだけ。海外でビジネスやっている人も、会社の後ろ盾があってであり、ネイティブのほうで忖度してくれているから。

 

純粋にネイティブの世界の中でやっていけるのは、ほんのごくわずかである。そうなるには並々ならぬ努力が必要ということ。

 

英語を小学校からやっていれば、何とかなる甘い世界ではない。

 

バイリンガル教育はことごとく失敗している。母国語のほうが重要。

むしろ教科として「英語、英語」とどんどん進めていった先には(すなわち公用語化)、その分、日本語を使う能力自体が落ちていく心配がある。

 

自在に日本語を操る力が多少なりとも衰えると、自分が考えていることを表現するとか意思疎通する能力が衰えていくことにつながる。

 

バイリンガルで授業を行っているシンガポールを見るとよくわかる。

 

外国語ができるというのも、「ただの会話ができる」というのと「専門的で高度なことが話せる」というのとでは、違いがある。

 

バイリンガルを子供に望む親としては、どちらの言語でも「専門書や新聞が読める」ことを願っている。高度なビジネスで使えるようになってほしいと考えている。

 

しかしバイリンガル教育が世界一進んでいるシンガポールでさえ、「両方の言語で新聞が読めて高度な会話ができる人」は国民のごくわずかである。

 

例えば中国語と英語のバイリンガル教育を受けた中で、新聞が読めるレベルは13%にすぎない現実がある。

 

いかがでしょうか?

 

ここまでで動画の半分を少し超えたぐらいです。省いた部分がたくさんあります。

 

長めの動画ですが、ぜひ倍速ではなく普通の速さでご視聴なさってください。

 

 

感想

「このままでいいはずがない。」と考えさせられましたね。

 

私も若い頃に仕事で、ネイティブスピーカーと話す機会がありましたが・・・

 

たしかに相手が私のレベルに忖度して会話してくれていると、常々感じておりました。

 

この動画で話されている内容は、「これから日本はどうなっていくの?」という日本国民みんなが感じていることを、

 

ほとんどの親が知らない「英語教育という切り口」で、わかりやすく伝えているように思いました。

 

今の教育政策の行きつく先は、属国と言われ続けてきた日本が、さらに植民地化して、

 

国内の産業がプランテーション(宗主国に輸出する目的の農園)と化することは、避けられないと確信しました。

 

つまり売国が進んでいると、再確認できました。

 

家庭教育の見直しについて

その上で我が子の家庭教育全般について、見直すかどうか検討しました。

  • 英語:現状どおり。
  • 数学が忙しいので、英語は毎日10分程度に抑えておりました。

     

  • 国語:文章表現力を高める訓練を取り入れる。
  • これまで漢字練習が中心でしたが、動画を見終えて考えが変わりました。
    文を手短にまとめたり、作文・感想文を書かせる時間を与えたいです。
    ディベートもさせてみたいです。

     

  • 他の教科;現状どおり。
  • もともとあまりやっていなかったので、現状どおりです。

動画を見て、今のうちに我が子が母国語を、自由自在に使えるようにしておきたいと思いました。

 

日本語で表現するときに、文章による表現力・論理的な思考力は重要です。

 

そのための訓練について、いろいろ考えていきたいです。

 

施 光恒氏の著書

略歴

九州大学大学院 比較社会文化研究院教授(法学博士)

 

最近の著書

 

https://a.r10.to/hw5zvT

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