いじめを予防する

成績といじめの相関関係

「いじめ」とは戦争

 オーバーに聞こえるかもしれませんが、いじめは戦争状態です。自殺とか死に至る事例が山ほどあります。いじめは連鎖を引き起こします。いじめっ子ではなく、いじめられっ子にいじめられたことはありますか?自分が異端だと思われないように、いじめられないためにいじめに加わるとか…。きれいごとでは片づけられない残酷な世界です。我が子がいじめに遭っていたらなんとかして止めたいと思いますよね。子供本人もいじめから逃れるため必死だと思います。かく言う筆者もいじめられた時はそうでした。
 いじめられないように自分のキャラを変えてみたり加害者に媚を売るようなケースもあります。そういういじめに向かい合う葛藤は、成功不成功にかかわらずけっして無駄にはならないと思います。もしもいじめられた時に真正面から取り組んだとするならば、その体験は将来の対人関係や隣近所とのおつきあい等々大事な場面できっと役に立つことでしょう。
 いじめに対する乗り越え方はケースバイケースでたくさんあると思われますが、筆者の体験をお話ししようと思います。家庭学習にいそしむお子様なら聞いておいて損は無いと思いますよ。いじめという戦争は「勝たないかぎり続く」ことが多いです。

「勝つ」とは相手の戦う気を失くさせること

 相手の「いじめようとする気持ち」が消えるといじめは終わります。相手を威嚇して恐怖心をあおる方法等々色々あると思います。筆者としては最も平和的かつ実利的な方法を示したいと思います。やり方は次のとおりです。
 孫子の兵法にあるように「こいつには絶対かなわない」と思わせることができたなら勝ったも同然です。相手の戦意を喪失させて有利な局面に導くことができます。いじめを克服・防御するにはそういう状況を作り出す戦略が大事だと思います。実は筆者が我が子に勉強を教えているのは「いじめられないようにする対策」でもあるのです。勉強ができることは「対いじめの盾」になります。

筆者がいじめを克服した体験

コミュニケーション能力の欠如

 いじめられやすい子供はコミュニケーション力に問題があるケースが多いです。筆者が正にそれで、言いたいことが言えなくてやられたのがきっかけだったように思います。幼少期にまわりに子供がいなかったので、同年代との遊び方がわからないまま小学生になってしまいました。自分が子育てをしてみて、0〜5歳の時期に集団で遊ぶ環境を与えることは社会適合性を身に付ける上でとても大切だと感じます。それが抜け落ちたまま小学生になってしまった筆者ですが、苦労していじめを克服することができました。

精神的ないじめを受けた

 私は小学校の低学年でいじめを受けました。運動会で後ろに座っている同級生たちに背中から砂を入れられたり、わけもなく馬鹿にされたりいっぱいあだ名を付けられたり。いじめられている子からもいじめられたり…。○○菌が移るとか言って病原菌扱いされました。かぶっていた帽子を取り上げられたり、文化祭で使う食券をつまらないものと交換させられたこともあります。そういうときに「なぜ自分はみんなからいやなことをされるのだろう」と考えたものです。どうしたらちょっかいを出されずに済むのか真剣に悩みました。

文章の力を知る

 それが小学3年生になったらひょんなことからいじめられなくなったんですね。そのきっかけとは「作文」です。作文の時間に小学校生活で自分が受けた嫌なこととそれについての葛藤をテーマにして提出したのです。嫌がらせを受けたことを赤裸々に綴ったもので、「こいつの顔をぶんなぐって泣かせてやろうと思いました。」とか臨場感(毒気)がある文章でした。それがホームルームで取り上げられて公開の場で読み上げられ、私をいじめた同級生が私に詫びる結果となりました。この一件だけでいじめは無くなりました。「ペンは剣よりも強し」という意味をはじめて知りました。思っていることを表現するのは防御になるということ。
 私は同年代の子供と比べて思ったことを文章にする力はあったと思います。余談ですが当時創刊されたばかりの某少年誌に投稿したところ一万円もらえたんですね。それに味を占め文章でお金儲けができる等々変なほうに行きかけたこともありますが…。

成績が優秀だとバカにされにくい

 小学3年生以降は子供間の学業の成績の格差が顕著になってきます。当時の主要4教科の成績で圧倒的優位に立っていたことがクラス内で良い人間関係を形成するのに役立った気がします。学力テストは毎回ノーミスなので知らず知らずのうちに別格扱いされるようになり、私をバカ者扱いする人は自然といなくなりました。4年生になると友達も5人くらいできていました。類は友を呼ぶというか笑いのツボが一緒の友達ばかりでしたね。いじめとの戦いに完全勝利ができたと思っております。

成績による見えない壁

 中学校になるとヤンキーというか武闘派みたいな連中が幅を利かせるようになります。カツアゲしたり暴力を振るう普通の生徒ではない種族ですね。私はちょっと変わり者で学校の規則にいちゃもんをつける反体制的な生徒でした。学力は全県下で行われる5教科の試験では県内で5位内をキープする実力でした。素行では生徒同士のつながりで中古品転売による小遣い稼ぎをやっていたというか…。問題児でした。生徒総会では「規則を緩和せよ」みたいな扇動ばかりするので先生方からは何かと目を付けられていました。反体制という意味では武闘派とも利害が一緒なので彼らと対立することは無く、かと言って同盟でも何でもないので学校内での棲み分けができておりました。内申書を気にする人も多いわけですが、「どんな学校でも実力で入れる」自信があったので糞喰らえでした。
 これで成績が悪ければヤンキーとのつながりができていたのかもしれません。成績のレベルが明らかに違うと「見えない壁」でもあるかのごとく交わることが無くなります。

早期教育の意味は「予防」

 筆者の場合は学校で普通に授業を受けるだけで塾にもいかず家庭学習もせずに、偏差値70以上のレベルを常にキープできたのでレアなケースと言ってよいでしょう。我が子はそういうわけにいきませんので、まずは先取りしやすい数学で高校受験レベルまで高めておこうとしているわけです。ウサギと亀でいう「亀」のほうです。早期教育するのはいじめやヤンキーと無縁にするため。つまり「いじめや非行の予防線」ということです。

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