遺伝を乗り越えて

サバンナの住人になった気分で

本稿の取り扱いについて

 視力回復トレーニングなど私が息子にやってあげたことを書きます。ただし私は眼科医ではありませんので全て私の個人的な解釈とお考えいただきたいと思います。参考になさる場合は鵜呑みにせず、眼科医に相談されることをおススメします。

視力が悪いと損することばかり

 日々学習を続けていると視力が落ちてきても不思議なことではありません。学習に限らずTV・スマホ・PC・読書などなど近いものを凝視する機会が現代人は多すぎます。けっして他人ごとではないと思われます。近視になると学校の授業に支障が出るばかりではなく将来何をするにもマイナス要因にしかならないので、どう対処したらよいか考えておくに越したことはありません。
 ところで視力の良し悪しは遺伝すると言われることがありますね。日本眼科医会のホームページを見ると学術的にもそういう結論のようです。もちろん外的要因も影響するとのことですが…。

メガネを掛けても治らない

 私とて両親はメガネを掛けていたし、私も目は悪いほうで小学三年生からメガネをかけるようになりました。メガネを掛けなきゃいけないって本当に不便です。掛けないとよく見えませんから。当時は三年生でメガネをかけている子供って珍しかったんですよね。父親が視力回復トレーニングの本を買ってきたのですが、いっこうによくならず毎日泣いて過ごした記憶があります。
 大人になってから知ったのはメガネを日常的に掛けるというのは、原因(前後方向に眼球が長いため焦点が網膜で結べない)をそのままにして凹レンズで焦点を結ぶということ。せっかく視力トレーニングで目の筋肉を正常にしようとしているのに怠けさせているのと一緒です。「減量を目指してランニング中なのに車で送り迎えする」「暗算を鍛えたいのに計算機を使わせている」ようなものでナンセンスです。視力が回復しなかった半分は「親の無知&放任」のせいというのが私の分析です。

長男の視力回復体験

 長男が小学校入学の前段階で健康診断があり(10月)、視力検査で右目がC判定(悪い)でした。それで眼科に行き詳しく調べてもらうように指導されました。同じ保育所でもそういう子が多いようで長男の話によると、年長クラスの10%がメガネをかけるようになったようです。
 私の父が出来なかったことを私の代でリベンジしてやろうと思い、何としてでも「長男の視力を回復させてやる」と強く心に誓いました。

  1. この状態で眼科に連れていけば間違いなくメガネを勧められる。
  2. メガネを掛けるとどんどん視力が落ちるから、回復の見込みがなくなる。
  3. 目を良くしてから眼科に行くべきである。

 私には長年の経験から勝算がありました。それはとにかく遠くにある小さなものを長い時間見続けること。それが常態化すると視力がいつの間にか回復している実例をいくつも知っていたからでした。ちょうどアフリカのサバンナに住む人が数キロメートル先の動物を見分けられるのと同じ理屈ですね。言い換えると年がら年中、家の中ばかりで過ごすのは目にはよくないようです。
 細かいものまではっきり見えるようになればしめたものです。二ヶ月トレーニングしてよく見えているみたいなので、眼科に連れて行ったところ両目ともによく見えているから問題ないと診断されました。

長男がやった視力回復トレーニングの方法

 遠景を眺めること。これだけです。サバンナの住人になったつもりで長時間夜景を眺めました。見えにくい星を見るのが良いだろうと思っていたのですが、残念ながら街の灯が明るすぎてそういうわけにはいきませんでしたが…。遠くに小さく見えるホテルやマンションの灯の数を数えさせたり。休みの日には昼間の細かい景色も眺めます。
 昼間であれば遠景を眺めながら「あの看板の一番小さい字が読めるか?」とトレーニング中に5分おきくらいに尋ねるようにしています。毎日やっていると子供も飽きますので、子供自身にトレーニングの効果をチェックさせると励みになるようです。トレーニングの始まりと後では違ってくるのが自分でわかるので続いています。
 視力回復トレーニングは子供だと特に効果が出やすいのかもしれません。我が子には近視になりやすい遺伝を受け継いでいることを自覚して、学習の後で目のトレーニングに打ち込ませる日々を過ごしています。

小学校の視力検査が近づいたら

 小学校で身体測定と一緒に視力検査をすることってありますよね。その視力検査で引っかかると、やはり眼科に行けと言われることでしょう。我が家では視力検査が近づいてくると、5日くらい前に視力が落ちていないかどうか自分で検査してみます。「ちょっと落ちているなあ」とか「それほど落ちていない」など傾向がわかるものです。また子供が真剣に取り組むよう自覚を促す効果があります。我が家では3日前からトレーニング回数を、普段は1日に30分×1回のところ30分×3回に増やします。そして当日の朝もトレーニングして万全を期すようにしています。

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