未修部分を漏れがないように
毎月の教える量が、増えております。
「鉄は熱いうちに打て」で、全力投球しています。
パズルのピースを埋めていくように、一つ一つ丁寧に教えていきます。
関数の基礎を教える。
関数を教えるにあたり、学習効率の良い順序を考えました。
長男に中学校数学→高校数学の順番で関数を教えたところ、重複の無駄に気が付きました。
二次関数は中学数学の内容(頂点を原点(y=ax^2)に限定)と共に、
最初から高校数学の内容(y=a(x-p)^2+q)でまとめて教えたほうがいいと思います。
それで次のような順番で、カリキュラムを組むことにしました。
- 一次関数の初歩を教える。
- 一次関数の応用問題を解かせる。
- 二次関数を数学1Aレベル(必要に応じ中学数学を交えて)で教える。
- 数学2・数学3を教える。
↑今ここにいます。
最レべ小2・小3を、終えたあたりから始める。※小学校算数の内容は、ほぼ履修済み。
中学校数学の図形を、終えたあたりから始める。
今月の学習は、一次関数で最低限覚えておくべき「初歩の内容」です。
関数とは
よく使われるブラックボックスの説明を、幼児向きにかみ砕いて教えました。
関数は数式で表される。
普段使っている「変数の入っている数式」が、関数になることを説明しました。
一次関数
その上で「しばらくは一次関数をやるからね」と話しました。
一次関数を通して、座標系の取り扱いについて説明していきました。
演習問題
演習問題を解かせながら、いろいろなことを補足していきます。
一次関数のグラフの書き方
作図、数式のいずれも書けるように指導しました。
- 切片を記入(確認)
- 傾きを記入(確認)
- 作図(数式を書く)
2つの直線より、交点の座標を求める。
直線とは一次関数である。
直線とは点の集まりで、点は座標のこと。→直線の上にあるたくさんの座標は、全て一次関数の一部である。
交点は、どちらの直線にも属している座標のこと。→赤と青が混ざった場所が紫になるのと一緒。
2点の座標から一次関数を求める。
1つの直線上で2組の(x,y)がわかれば、方程式が二つできる。
→連立方程式を解けば、切片と傾きが求められる。
最レべ算数(小2)
最レべを自力で解けることが、目標です。
最レべをやることで、細かい単元や論点を網羅できます。
時間や時計
既に「速さ・時間・長さ」は履修済みなので、未修部分を補強する形です。
問題文を、図に書けるよう徹底指導しています。
かさ
長男が小学校で使った教材を利用して、水のかさをひととおり教えました。
算数ランドの教材
算数小2教科書
その上で、最レべをやりました。
長さ
単位変換など、かさと類似する内容です。
LとdL→cmとmmのように、対比することで要領をつかませました。
今後の予定
来月は最レべ算数の小2が、おそらく終わることでしょう。
最レベは我が家の家庭学習には、欠かせない存在です。