子供の命を守る&家庭学習
長女がインフルエンザで入院した。
家庭や仕事の事情により、このサイトの更新が滞っておりました。
年末年始にかけて、一家で風邪を引きました。
そして障がい児である長女は、インフルエンザにかかりました。
風邪だと思っていたら、実はインフルエンザだったのですね。
一時は生命の危険に陥り、遠方にある大きな病院に入院しました。
危機を脱し三週間後やっと退院できました。
ダメージが大きかったにもかかわらず、幸いにも後遺症は残らなかったとのこと。
コロナウイルスも心配
ところが退院した矢先に、新型コロナウイルス感染・拡大の件が報道されるようになりました。
病み上がりの長女が感染した場合、生命の危険があると思ったため・・・
三人の子供全員を休学・休園させることにしました。
また、私自身が感染したら元も子もなくなるので、
仕事全般につき取引先と交渉して、主たる部分をテレワーク対応に組み替えました。
そういうことを色々とやっていたら、当サイトの更新が滞ってしまったわけです。
小数の加減乗除を教えた。
幼稚園児でも小学生レベルになれる。
さて、この二ヶ月間にわたり、次女には小数の加減乗除に取組ませました。
繰り返しの練習により、完全マスターできました。
計算の正確さ・速さともに、小学生レベルと言ってよいと思います。
長男には小数を年長になってから教えましたが、現在の次女(年中児)の実力は「当時の長男に匹敵する」と思われます。
小数の加減乗除は、非常にシステマティックです。
幼児であっても形から入って毎日行えば、熟練します。
参照(長男の記事):小数を教えるには
足し算・引き算・掛け算
「足し算・引き算・掛け算」をセットにして教えました。
小数の存在を教える。
一の位の横には「小数点がある」ということを、教えました。
ただし、整数同士の計算では小数点は書かなくてもよいと・・・
そして小数点のさらに横にも、位(くらい)があることを教えました。
その後で、小数の足し算引き算と掛け算まで教えました。
ここまでは一気によどみなく、やって見せたりやらせてみたりしながら行いました。
すでに加減乗算が十分にできるので、あとは小数点の置き方がメインです。
小数の意味とか小難しい話は全てオミットしました。
とにかく計算できるようにすることに徹しました。
下記は実際のレクチャーで、使用した例です。
毎日の練習(足し算・引き算・掛け算)
毎日の練習メニューは、以下のとおりです。
既出の練習用紙に小数点を入れる等々、省力化しています。
やっていることは、長男に教えた頃のやり方と同じです。
参照:小数を教えるには
割り算
小数の割り算は難易度が高いので、他の計算とは別に教えました。
下記を例題として、小数点の置き方をレクチャーしました。
小数における色々なパターンの割り算を、毎日練習させています。
どんな割り算も、正確に計算できるようになりました。
小数の次は分数を
分数を教え始めるタイミングを、考えているところです。
ひらがな・イラスト
キャラクターを自分で考えて、いろいろ描いています。