5歳5ヶ月の学習記録(次女)

未就学児に割り算を教える。

我が子の個性をつかみ、覚醒させることこそが早期教育だと思っております。

 

 

先月の予告どおり、今月は次女(年中児)に割り算を教えました。

 

長男(年長児時代)の割り算学習に、さらなる改良を加えました。

 

その結果短期間で習得し、確実に実力が備わったと実感しております。

 

 

小学生と幼児では「教え方は別物」と考えるべき。

幼児期の思考力は未熟

割り算は足し算・引き算・掛け算が土台となり、習得可能になる計算です。

 

だから加減乗算が、全てできるようになってから取組むべきでしょう。

 

その点では小学生でも幼児でも同じです。

 

ただし小学生に対する教え方を、そのまま幼児に当てはめようとしても無理があります。

 

幼児は複雑な思考が、小学生ほどには開拓できておりません。

 

幼児でもできる割り算の解き方を、教える側が考えてあげないと難しいことでしょう。

 

筆者の教え方の基本
形から入ること。

理屈よりも、やり方を教えることに徹しました。

 

小難しいことは、習熟した後でじっくり教えます。

 

ざっくり言えば、下記のイメージです。詳細は後述します。

 

 

手数(ステップ)を多くする

思考が伴う作業は小さなステップに分割して、さらにプロセス化してやる必要があります。

 

これは大人が食べるステーキを、幼児用に切り分けて与えるのに似ています。

 

ナイフが使えない幼児のために、一口で食べられるように切って盛り付ける…。

 

 

ステップを小さく刻むほど、1ステップ当たりの「計算の難易度」は低くなります。

 

各ステップを合理的に組み上げて、一連のプロセスを作ります。

 

後はそれを繰り返し練習させて、仕込めばよいのです。

 

感情をコントロール

 

幼児の行動は、理性よりも感情に走りがちです。

 

我が子(年中児)の場合、負けず嫌いでギャン泣きすることがあります。

 

泣くと勉強どころではなくなり、気を静めるのに時間がかかります。

 

感情をコントロールできるように、サポートする必要があるのも幼児ならではですね。

 

 

「割り算の初歩」を教える⇒実践編

先月末に「掛け算の意味」を教えたので・・・

 

その流れに乗って割り算についても、意味を教えてみました。

 

これはあくまでも、学習の”取っ掛かり”に過ぎません。

 

掛け算と割り算は「同じところもあるけれど、違うところが多いんだよ」ぐらいの感覚です。

 

割り算の深い意味は割り算のやり方を習得してから、じっくりと教えてみたいと考えております。

 

とりあえず、休日を利用して午前中に割り算の意味や初歩を教え、時間をおいて夕方から筆算を教えました。

 

「割られる数」「割る数」「答」「あまり」の概念を教える。

 

「あまり」の存在を認識させる。

掛け算には出てこない「あまり」について、丁寧に教えました。

 

あまりの意味を知っていると、後で筆算を教えるときにやりやすいです。

 

 

割り算はというのは、こういう式のことだよ。
⇒「割られる数」「割る数」「答」「あまり」で、出来ているよ。


 

 

具体的に例を挙げて、やってみせます。

 

 

12÷3は12個のパンを3つずつに分けること。
⇒この場合は、ちょうどみんなに3つずつ配って、あまりは出なかったよ。


 

 

次は本人にやらせてみます。

 

13÷3は13個のパンを3つずつに分けること。
⇒この場合は、みんなに3つずつ配ったら、1つあまったよ。これが「あまり」なんだ。


 

 

同じように14÷3、15÷3、16÷3の要領で、割られる数を1ずつ増やしてやらせてみます。

 


 

「割られる数」と「割る数」の組合わせ方で、「答」と「あまり」が変わるのが理解できればミッションクリアです。

 

割り算は掛け算を使って解くことを教える。

 

掛け算に着目させるため、あまりの出ない割り算で計算の仕方を教えています。

 

 

 

18になる3の段は、何だろう?
⇒三六 = 18 だから答は6になるよ。


 

割り算で「掛け算をどのように使う」のか、認識できればOKです。

 

さらに問題を解かせて、記憶を定着させます。

 

「割り算の筆算」を教える。

割り算を教え始めたその日に、あえて筆算を教えました。

 

その理由は・・・

 

筆算だけ独立して教えると、幼児は別物の感覚でとらえる恐れがあるからです。

 

筆算をセットにしておくと、つながりがわかりやすいです。

 

実際の教え方

始めに、割り算のイメージ図(下記)から入りました。

 

 

 

 

書く場所が決まっているから、覚えてね。


 

二桁÷一桁の割り算

具体的に例を挙げながら、進めていきます。

26÷8を例にすると・・・

  1. 8の段を8×1=8から順番に言っていく。
  2. 26より大きくなったら(8×4=32)、その前(8×3=24)の3が答えになる。
  3. ⇒残った2が「あまり」となる。

  4. 一人でやらせてみる。※適宜にサポートを入れながら。
  5. 「割られる数」「割る数」「答」「あまり」について、結果を一緒に確認していく。

 

演習させつつ、「割られる数」「割る数」「答」「あまり」を色鉛筆で囲ませています。

 

割ろうとしている数を、見ながら〇の段を言ってね。
掛け算が大きくなったとき、すぐに気が付きやすいから。


 

演習問題
始めの一週間

一週間程度、下記の問題を毎日演習させました。

 

三桁以上÷一桁の割り算をレクチャー

一週間後に「三桁以上÷一桁の割り算」について、下記を用いてレクチャーしました。
⇒何度も繰り返し、習得するまで寄り添いました。

 

その後の演習問題

その後は月末まで毎日、二種類を交互に演習させていました。

 

  • トレーニング用(1)
  •  

  • トレーニング用(2)

 

しばらくは、このレベルの問題を続けさせたいと思っています。

 

習熟したら割る数の桁数を、増やしていこうと思っております。

 

参照:割り算を教える(長男が年長の頃の記事)

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