5歳4ヶ月の学習記録(次女)

掛け算指導の種明かし

 

順を踏むことの大切さ

筆者は小4の頃、公民館で囲碁教室に参加したことがありました。

 

最初に十九路盤で大人たちとやって全敗した後で、

 

入門用の小さな九路盤と十三路盤で教えてもらい、数ヶ月後にやっと十九路盤で再対局してもらった記憶があります。

 

十九路盤でやって勝てなかった理由が、九路盤だとよくわかり次に十三路盤でさらによくわかり奥の深さを感じました。

 

その体験により「順を踏んで学ぶことの大切さ」を知り、「物事を究めるには順番がある」ことに気が付きました。

 

家庭学習指導における、囲碁との共通点

さて、今月の次女の学習は、掛け算の仕上げを行いました。

 

手前みそながら、年中児の段階で3桁×3桁の筆算ができる子供は、かなりレアなケースではないでしょうか。

 

最近の家庭学習を振り返ってみると・・・

 

我が子に対する指導は「囲碁を教えてもらったときに、よく似ているなあ」と、ふと思ったのでした。

 

本稿は筆者がこれまで語らなかった、「掛け算指導の種明かし」です。

 

掛け算(筆算)の練習フォームのノウハウについて

 

当ウェブサイトを訪れる常連様の中には、

 

掛け算(筆算)の練習フォームが、「独特」と感じる方もいらっしゃることでしょう。

 

これまで登場している掛け算練習フォームは、入門仕様です。

 

所定の位(くらい)に九九を書いていき、最後にまとめて足し算をするものです。

 

 

指導しやすさを追求したフォーマット

なぜ、わざわざこのフォーマット(入門仕様)を作ったのかというと、

 

  1. 途中の計算過程を残せば、計算の誤りを指摘しやすいからです。
  2.  

    繰り上がりで数字を書き直すと、その前に書かれていた数字が消えてしまいますよね。

     

  3. さらには、暗算(足し算)のトレーニングという意味があります。
  4.  

    答に至るまでのステップが多くなるほど、暗算のスキルは上がりやすいです。

     

  5. もう一つ、幼児なので小さい字を書いたり消しゴムで消すのが苦手というハードルもあります。
  6.  

    消すべきでない数字を消したり、消している途中で「次に書くべき数字」を忘れたり・・・

     

    消しきれていない数字と訂正した数字が、混じってぐちゃぐちゃになり指導しにくいのです。

 

「二兎を追う者は一兎をも得ず」の格言どおり、

 

掛け算(筆算)のスキルと事務のスキルは、分けて考えるべきです。

 

ちなみに事務のスキルは、現在身につけている最中です。

 

小さい字で書いたり、消したい字に適切に消しゴムを当てる等々・・・

 

少しずつできるようになってきています。

 

掛け算の練習フォーム→最終形バージョン

かくして、我が娘は掛け算の筆算(3桁×3桁)が、小学生レベルでできるようになりました。

 

下記のフォームが「最終形」です。

 

分数を教え終わるあたりまでは、このフォームを日々の練習に使う予定でおります。

 

 

「掛け算の意味」は、習熟した後に教えるべし。

一般的には前に教えるが…

今月は、さらに掛け算と足し算の意味を教えました。

 

塾とか小学校等々一般的には、掛け算と足し算の関係を最初に教えることと思います。

 

筆者は最初はサラリとしか教えません。

 

教えても深い理解は得られませんので・・・

 

計算が十分にできるようになってから、掛け算と足し算の意味を丁寧に教えます。

計算に習熟する頃には、経験の土台ができておりしっかり教えられます。

 

実践例
掛け算と足し算の意味

 

筆者「●の数を数えてごらん。」
「1、2、3・・・15」
筆者「じゃあ、ここに15と書いておいて。」
筆者「横に何個ずつ並んでる?横に数えていって。」
「1、2、3、4、5」
「5個。」
筆者「5個ずつ、丸で囲んでみて。」
筆者「5個囲んだのが、いくつできた?」
「3つ。」

 

筆者「5を3つ足すと何?」
「5+5+5=15」
筆者「さっき数えたのと一緒になったね。」

 

筆者「5×3は何?ここに書いてみて。」
「5×3=15」
筆者「5個が3つあると、5×3なんだ。」
筆者「5+5+5=15と5×3=15は、同じ意味なんだよ。」

 

同様に、いろいろな例について行った。

 

「先生とお友達の人数で、やってほしい」とリクエストされた。

ちなみに右下が先生。

 

掛け算の性質

縦×横と横×縦が、同一になることを確認。
6×5=30と5×6=30が、同一になる理由も考えさせた。

 

ブロックを使って、身の回りにある掛け算についてレクチャーしました。

 

年中児と年長児の違いについて

長男は5歳11か月(年長)のときに、3桁×3桁の筆算ができるようになりました。

 

次女は5歳4ヶ月での到達ですから、7ヶ月早いことになります。

 

そして、次女のほうが計算のスピードは速いです。

 

ただ、当時の長男は安定感がありました。

 

計算の精度や意味の理解の点で、現在の次女を上回っていたような記憶があります。

 

この違いは脳の発達の段階によるものではないかと、筆者は考えています。

 

7ヶ月後の次女はどうなっているか、今から楽しみです。

 

今後のこと

来月は割り算を教えたい。

かつて長男が辿った道を、次女は順調に進んでおります。

 

現在、算数については足し算・引き算・掛け算を、毎日欠かさずトレーニングしています。

 

来月は割り算を教え始めるつもりです。

 

割り算はこれまで培ってきた加減乗算の実力が試される、たいへん教えがいのある単元です。

 

これを乗り越えないことには分数に入れませんから、気を引き締めて臨む覚悟です。

 

次女も英語を始めた件

算数・ひらがなの練習に加え、英語のプレ学習を始めることにしました。

 

詳しくは下記の記事をご覧ください。

 

参照:タッチペンで音が聞ける! ドラえもんはじめての英語図鑑

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