暗算を得意にするには
やっていること自体は、先月とほとんど変わりありません。
参照:掛け算の筆算を教える。
先月書きましたとおり九九は完璧でも足し算の暗算が弱ければ、かけ算の筆算は上達しません。
だから、今月も暗算の精度を、高める訓練をしています。
暗算を得意にするには、数稽古(かずげいこ)を踏むことです。
長男の時も同じような趣旨のトレーニングを、積んだ時期がありました。
参照:計算の精度を上げる
ただし上記の記事にあるような、陰山式プリントは現在やっておりません。
もっと実戦に近いトレーニングのほうが、彼女のモチベーションが上がりやすいからです。
今月やったこと
とにかく足し算の暗算を、常にやっていました。
引き算の暗算も、並行して行いました。
先月よりも計算に要する時間が、4分かかっていたのが3分程度になりました。
計算カードの導入
下は小学校用の算数教材で、長男が使っていた計算カードです。
繰り上がり・繰り下がりがあるタイプのものです。
これを次女に使わせ始めました。
繰り上がり・繰り下がりが無いタイプのカードも一応あります。
次女は使いこなせないと思っていたので、これまでノータッチでした。
しかし、足し算引き算のキャリアを積んできたので、そろそろ使えそうだと判断しました。
今後の見通し
複雑なことができるようになるにつれ、計算力も増してきます。
3桁同士の筆算(掛け算)を、そろそろ始めてもいい頃だと思います。
さらに割り算を教えるタイミングを、計っているところです。