4歳7ヶ月の学習記録(次女)

数字が書けるようになったので、まずは筆算を教えた。

家庭学習が軌道に乗った。

 幼児期に家庭学習を始める際に、最も難しいのが立ち上げから軌道に乗せるまでだと思います。軌道に乗ってしまえば多少の浮き沈みはあっても学習は進んでいくものです。「立ち上げ」とは学習習慣が身につくこと。「軌道に乗る」とは学習の準備段階から本来の学習に移行することだと考えます。

 次女の家庭学習は立ち上げが終わり、最近は、ようやく軌道に乗ったと感じる日々を過ごしております。飛行機の運行に喩えると離陸が上手くいき高度を上げ終わったあたりだと思っております。

算数のプレを卒業した。

 算数を教えるにあたって数字の「位」を既に学び、数字を書けないことがネックだった次女ですが、今月は多くの収穫がありました。結論を先に言うと、数字が書けるようになり「算数の学習の準備段階」を終えることができました。

初めてお読みになる方へ

 本稿で使っている用語や練習内容は、独特なのでわかり難いものと思われます。前月の記事(手がかかる子供ほど可愛いかな)を予めご覧ください。

今月の収穫
「次の数は何?」を卒業した。

 次の数が何であるかを瞬時に答えられるようになったので、このトレーニングを終了しスコアボードを使ったトレーニングも卒業しました。「位」について徹底的にこだわった結果、三桁・四桁の数字を書いた後にそれぞれの位に何という数字があるか呼称確認するようになりました。これは私が指示したわけでもなく自分からそうするようになりました。位の概念の初歩が理解できたものと考えております。

数字と文字がしっかりしてきた。

 そして、数字がまともに書けるようになったのです。これでやっと算数の計算練習ができるようになりました。ちなみに五十音も書ける文字が一気に増えました。文字を書く練習は必ず入れるようにしています。

 

繰り上がりのない足し算は完璧にこなす。

 一桁の計算なら瞬時に回答してきます。この段階では字の大きさの加減がわからないのはご愛敬です。

 

ひらがなの「読み」は拗音をマスター

 拗音が入ったひらがなの読みはマスターしたので、練習の頻度を下げました。算数の練習時間を十分に取るためです。

 

現在の学習状況
筆算での足し算

 今は3桁の数字の足し算を主に練習させています。位は4桁までわかりますので、4桁バージョンを作ろうと思っております。書くスペースを指定してやることで、小さい数字や文字も書けるようになってきますね。

 

いくつといくつ

 繰り上がりのない足し算は完全にマスターしておりますが、長男が使っていた「いくつといくつ」の練習表とかずパズルによる「いくつといくつ」は毎日やるようにしています。

 

なぜ筆算を先に練習させるのか

教え方を比較する

 小学校算数の教え方と筆者の算数の教え方とでは、教える順番が大きく違っています。

筆者は初期の段階で「位」を教えます。また筆算を早くから始めます。
筆者の教え方
  1. 数字の意味を教える(個数や順番)。
  2. 位を教える(四桁まで)
  3.  「いくつといくつ」で足し算できる前提を作る。
  4. 一桁の足し算を教える。
  5. 三桁・四桁同士の足し算(筆算)を教える。
  6. 繰り上がりを教える。
  7. 引き算を教える。
  8. 三桁・四桁同士の引き算(筆算)を教える。
  9. 繰り下がりを教える。
小学校の教え方
  1.  「いくつといくつ」で足し算できる前提を作る。
  2. 一桁の足し算を教える。
  3. 一桁の引き算を教える。
  4. 繰り上がりを教える(10より大きい数)。
  5. 繰り下がりを教える。
  6. 30より大きい数(十の位と百の位)を教え、足し算引き算できるようにする。
  7. 筆算を教える(二年生以降、一桁+一桁から順に)。
「数桁の筆算」を先行させるメリット
「位」について習熟→あらゆる単元がわかりやすくなる。

 子供に筆算を教えると「位」の概念が定着しやすいです。「位は数学の一丁目一番地」であり、位がわかるとすべての計算が学びやすくなります。繰り上がり繰り下がりはもちろんのこと掛け算割り算・単位の計算・分数・小数に至るまで、位の習熟にリンクして初めて意味が理解できるものと思われます。幼少期から筆算を教えるのは位を意識する経験の積み上げを図り、算数が得意な子供に育てる要訣だと考えております。

大きな数を扱う→高いレベルに導きやすい。

 筆算は位を意識させる効果とともに、大きな桁数の数であっても答を導き出せるツールとなります。大きな数でも扱えるようになると、同じような学習でも幅が出てきます。日ごろから大きな数に親しませていると、高いレベルへと導きやすくなります。

数を大きくすると論点に幅が出る「実例」
  1. 5分間に10mの距離を歩きました。速さ(m/分)を答えなさい。→10÷5=2m/分
  2. 12分間で3kmの距離を歩きました。速さ(m/分)を答えなさい。→3000÷12=250m/分

 1と2はどちらも速さを求める問題です。両者を比較すると・・・

  • 1は九九レベルの問題に過ぎません。
  • 2は「3000が12の倍数であること」と「単位の変換について」の二つの論点を含んでいます。

 長男に算数を教えていた時は、意識的に数を大きく計算を複雑にして訓練しました。筆算を早い時期から始めればそういうことも可能になります。

 

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