陰山メソッドの練習帳で「繰り上がり繰り下がり」を練習する。
図形を教えるにあたって計算力と数学的思考法を組合わせられるように多面的なアプローチで取り組むことを考えました。これまで学ばせてきた内容は数式的なものばかりだったので、感覚的・定性的な理解を加えようと思ったのです。それで教材を四つ購入しました。
このうち「さわって学べる算数図鑑」は衝動買いでした。使い勝手がよくなかったです。日々の学習には機会があれば登場するに留まることでしょう。
図形の勉強でまず始めにやったのは「正三角形を書かせる」ということ。毎日、正三角形を作図させて角度や辺の長さを測らせることで、図形というものが感覚的になじんでくることを狙っています。正三角形・二等辺三角形・直角三角形・普通の三角形と進み、内角の和は180度とか対頂角は等しいとかやっていくつもりです。
図形以外では計算力の補強をやっています。計算問題さらには応用問題を解く際に、覚えているのが九九だけだと時間が掛かりすぎます。それで知っておいて損はない15の段や25の段を教えてみました。今後もっといろいろな段を教えようと思っています。
頭の体操を少しやらせてみようと思い、以前家庭教師を通じて購入したそれっぽいのを引っぱり出してきました。
運動会の様子を見ていて思ったのは、身体能力が今一ということ。体を鍛えるため運動メニューを取り入れることにしました。具体的には休日に公園の運動用具で目いっぱい遊ばせることです。