陰山メソッドの練習帳で「繰り上がり繰り下がり」を練習する。
整数の加減乗除の筆算は「体得した」と言えるほど完璧に身に付きました。「息を吸うように計算する」みたいな(笑)
それで小数を教えることにしました。とりあえず小学校で習うことになる「小数の加減乗除の筆算」はできるようになりましたね。教え方に興味がある方は「小数を教えるには」の記事をご参照ください。新しいルールを飲み込むのに多少の時間は掛かりますが、短期集中で乗り越えています。後は繰り返し練習するのみ。
加減乗除の意味を理解させるために、文章題に力を入れています。特に掛け算と割り算は鬼門なので、手を替え品を替えトレーニングしています。読める漢字は積極的に取り入れて手作りの問題を解かせております。
さらには小数の理解とともに与える文章題の幅を広げるため、1メートル定規を購入して単位変換の概念も教え始めたところです。この定規も私なりのこだわりがあって、小数を教えるにはの記事で少しだけ触れておりました。
算数の文章題と国語の文章の読み取りは相乗効果がありますね。この間、同年代のお友達と昆虫図鑑を読んでいるところにちょうど居合わせました。彼は読むスピードが速く理解しながら読めるので、読みながらコメントを入れたりして他の子をリードしてあげている感じでした。
漢字の練習はずっとお休み中ですが、チラシ等々を見ているときなどのちょっとした機会をとらえて教えるようにしています。