3桁×3桁の掛け算をマスターするために最初はくもんの小学ドリル(3年生のかけ算)を使用したところ役に立ちませんでした。自作のドリルで反復練習して2か月間でマスターさせました。
私がやったことは掛け算の習得とともに百マス(加減算)をカスタマイズして、基礎となる計算力を養ったことです。それに並行した掛け算の反復練習で素早い計算が身についたようです。本人もこの経験を通して一回り大きくなったように見えました。私自身としても「陰山式繰り上がり繰り下がり」以降の進む方向性が定まり、一途の光が差し込んできた感じです。
くもんの小学ドリル1年生の文しょうだい改訂3版を使って文章題(足し算引き算)に取り組みました。こちらは基礎の基礎という感じで扱う数字が1桁にとどまっており、オーソドックスすぎて面白くありませんね。公文式らしいといえば「らしい」のですが…。くもんの小学ドリル2年生の文しょうだい改訂3版だと扱う事例が保育園児にはわからない世界の内容が多くて苦慮しております。
一方、掛け算の文章題を自作して解かせております。手前味噌ですが本人の趣味の世界に合った面白い問題が作れます。つまらない問題よりもそちらのほうが本人のやる気も出て良い感じですね。
漢字は相変わらずで小1〜小3を中心にいろんな字をランダムに練習しています。あと、保育園の先生から「お友達の名前をひらがなで書いてもらったら子供レベルではない上手さだった」とお褒めの言葉をいただきました。実際そのとおりだと思うので素直に喜んでおきました。
くもんの小学ドリル1年生の文しょうの読解 (くもんの小学ドリル国語文章の読解) [ 松原豊(国語) ]にて練習をしています。「よく読めばわかるだろう」という問題ばかりなので、気持ち良く終わることも兼ねて学習の〆として解かせています。保育園児にはわからない世界の内容も多いのですが、そこは私が注釈を加えながら取り組んでいます。くもんのドリルの中ではけっこう使えるほうの教材だと思います。