子供は足の怪我により、夏休み中はどこにも行かれませんでした。
家でおとなしくしている間に、勉強はだいぶはかどりました。
一日に9時間程度、英数国の問題集を解くように指示を出しました。
題して夏季集中特訓。
苦手なところや普段できないところをじっくりと克服するとともに、自発性を促す訓練でもあります。
小2なので集中力が続かない日もありましたが、概ねできていたようです。
この一ヶ月で6つの教材を二、三回ずつ回しました。
リスニングはすぐ終わるので、ライティングを中心に毎日2時間くらい。
単語のつづりの覚え方がつかめなくて苦戦しました。ローマ字を教えたところ、コツがつかめたようです。
下記は7月分の添削問題の評価(Z会)です。
今後の展開ですが・・・
文部科学省のウェブサイトを見ると、小学校レベルの英語教育には物足りなさを感じます。
私なりに中学校の内容の文法を、日々の英語学習に加えることにしました。
国語の問題集は「最レベ」と「くもん」 しかやったことがないので、購入してみました。
最レベよりも簡単。ドリルみたいな感覚で、サクサク進みました。
こちらも最レベより簡単。小学二年生の漢字をパーフェクトにするために取り組ませました。
小2としてのレベルは、十分に確保できました。中学受験用としては易しすぎると思います。
最レベは小1の頃、最レベ国語3年生を回しておりました。当時は練習によって読解問題はスムーズに解けるようになったものの、漢字・熟語系の問題は歯が立ちませんでした。
今回は小2にランクを落として、リベンジの意味で取り組ませました。
1巡目から読解は楽々解けました。しかし漢字・熟語系は1割落としました。
知らない読み方やボキャブラリーの足りなさが露呈した感じです。
緊急を要するわけではないので、とりあえず国語辞典を買い与えました。
わからなかった問題を、復習するのに使わせています。
この問題集は小1時代に、4回まわしています。繰り返して行うと、読解問題が段々得意になりますね。
今回は復習の意味で取り組ませました。
その後日、ふくしま式の別の書籍を多数購入しました。
二学期以降はそちらをやるつもりです。
目先の受験対策というよりも、揺るぎない実力をつけるための学習です。
中2の数学は証明問題がメインです。
図形問題を繰り返し演習させて、証明問題の基本を叩き込みました。
さらには字の大きさを揃えて、配置を考えて書くこと等々、
見やすい答案を書くためにやるべきことを、ひととおり教えました。
夏休み明けからは、中学三年生の図形に入る予定です。
それが済んだら数学の他に、”中学受験対策としての算数”をさせようと思っております。
つまり算数の難解な問題への取り組みを、追々に始めます。
我が子に最適な問題集を見つけましたので、そのうち当サイトで取り上げていきます。