春休みに入りましたが、なかなか長男の学習にかまってやれません。
筆者の仕事が忙しく、また次女の学習をサポートするので手いっぱいだからです。
そういう中で自分で書籍を読み、着実に進んでいる今日この頃です。
高校数学をメインにやっていたら、算数や中学校数学に郷愁を覚えるようになってきたようです。
メンタル的なバランスをとるために、毎日20〜30分程度「算数・数学検定」の書籍で学習することにしました。
算数・数学検定は、公式には「実用数学技能検定」と言われていますね。
幼児向けの検定もあるようですよ。
実用数学技能検定階級 | 目安となる学年 |
---|---|
算数検定シルバースター |
幼児 |
算数検定ゴールドスター |
幼児 |
算数検定11級 | 小学校1年 |
算数検定10級 | 小学校2年 |
算数検定9級 | 小学校3年 |
算数検定8級 | 小学校4年 |
算数検定7級 | 小学校5年 |
算数検定6級 | 小学校6年 |
算数検定5級 | 中学校1年 |
算数検定4級 | 中学校2年 |
算数検定3級 | 中学校3年 |
算数検定準2級 | 高校1年 |
算数検定2級 | 高校2年 |
算数検定準1級 | 高校3年 |
算数検定1級 | 大学・一般 |
検定を受けさせるつもりは、まったくありませんが…
なぜ長男にわざわざ「算数・数学検定」の書籍を与えたかというと、
登場する問題が、算数・中学校数学における基本を確認するのにぴったりだからです。
選んだ書籍は・・・
中学受験で出てくるような、ひねった問題やいかにも難問みたいなのは一切ありません。
基本の確認に「ひねりは邪魔」でしかありませんので、そのほうがいいのです。
頭を使わなくても解けて、いろいろな基本作業が身につく問題集ですね。
また、それでいて物量っぽさもなく、「シンプルで適量」なところが気に入りました。
本人にも好評でした。
楽しく演習できたようで、1ヶ月かからずに3冊終わってしまいました。
2巡はしなくてよいと判断し、5級(中学校数学)の書籍を与えることにしました。
基本的な解法が適量掲載されており、問題数も適量なので使い勝手が最高によいです。
基本の確認作業に最適な問題集でしょう。
ところで今回選んだ書籍は、検定試験改定前(試験時間が10分長い時代)のものです。
改定後に発刊の書籍と比較して、手厚い印象を受けました。
3級は中学数学全般を網羅しているので、復習用として問題数をキープしたかったからです。
白チャートを使った学習が軌道に乗り、数1Aが半分くらい終わりました。
進むペースは遅いですが、着実に力をつけていると思います。
普段は一人で学習していますが、筆者がかかわれる日には次のとおりサポートしています。
最近は、わからないところを質問してくるようになったので、とても教えやすいです。
他に筆者が行っているサポートは、学習に臨む姿勢に対する注意が多いです。
「ダラダラやるな!集中しろ!」とか・・・
それと「文字を丁寧に!」とか「他人に説明できるようにプロセスを書く」等々、答案の作成に関することが多いですね。
Z会教材に関しては、筆者はノータッチです。本人に全部任せています。
それでうまく回っていくのですから、よくできた教材だと思います。
一年前倒しで始めたので現時点で小4が終わり、来年度は小5を受講します。
中3レベルまでの英文法は既習ですが、下記のシリーズでもトレースしています。
毎日1ページ履修しており、中1がもうすぐ終わります。
国語力を養う意味で「ふくしま式のシリーズ」を、毎日1ページずつ学習しております。
これは中学受験対策でもあります。
この書籍は「語彙を増やすために反対語を徹底的に学ぶ」という、画期的な教材です。
1ページで完結するスタイルなので、日課にして継続しやすいです。
短い時間で効率よく学習できて、シンプルなのに濃度が高い・・・
神教材ですね。
毎日たくさんの教科をこなしたいので、これを使わせています。
小学校の国語のテストで間違えるのは、決まって漢字です。
習った漢字を再テストしてみたところ、間違えるのはいつも同じ漢字ということがわかりました。
そこで今までに間違えたことがあるもののみをピックアップして、毎日小テストをしています。
こんな感じです。
社会科はこちらで何も言わなくても自分で、図書館からいろいろ借りてきて学習しています。
また小学校配布のタブレットで検索して、歴史や地理のいろいろなコンテンツを見ています。
中学入試を意識して、まずは自然科学系の教材で学習させています。
上記が終わったら、物理と化学を中学入試レベルで教えようと思っています。
来年度は小4なので、中学入試も意識してみようかと思いました。
算数以外の教科もあるので・・・
筆者の研究用に、以下の書籍を購入しました。
入試を終えた小6の児童が卒業するこの時期、中古本の数が多くなるので安く購入できます。
算数の過去問集は、既にいろいろ持っています。
中学入試問題は算数というよりも、数学の内容という印象ですね。
過去問集はいろいろな気づきを、与えてくれます。
「オーナー社長になりたい」と言うようになりました。
「なぜ?」と尋ねると、「自分が思うような企業を作りたいから」とのことです。
外資に対抗できるような、日本企業を作りたいようです。
世の中のことをよく知ってほしいので、筆者が登録しているYOU TUBEチャンネルを一緒に見るようにしています。