子供のやる気を引き出すのに、与える教材は重要だと思います。
本人が勉強しやすくわかりやすく、しかもやりがいのある教材。
今月は幸運にも、そういう教材に出会うことができました。
高校数学を始めて、先月末で3ヶ月が経過しました。
使っている問題集は、旺文社の基礎問題精講です。
内容が良いので、使わせたい問題集ですが、
「本人にとって難しそうだな」と感じるようになりました。
ついていけないわけではないけれど、アップアップしている感じなんですね。
最近は次女の学習にかかりっきりで、満足に見てやれない日も多くなってきました。
「これでは、かわいそうだな」と。
もっとベーシックな内容から始まり、解説が丁寧に書かれている問題集が必要と思うようになりました。
そういう問題集を探して、辿りついたのが「白チャート」です。
筆者の学生時代は、図書館にあったマニアックな専門書で勉強していました。
チャートと言えば、「血がたぎるような、ガッツリと手ごたえのある数学の問題はないか」と探していたところ、
友人が黄色いチャートを薦めてくれた思い出があります。
達成感があって楽しい、ワクワクする問題がたくさんある印象でした。
チャートはシリーズになっていたことを思い出し、
今回は長男のために、ネットのレビューが良かった「白いチャート」を購入してみました。
易しいとの評判でしたが、とても平易で親切に書かれておりました。
基礎の基礎から、わかりやすく教えてくれますね。
今までよりも学習上の会話も弾み、「わからないところを質問しやすくなった」とのこと。
理解までのハードルが、だいぶ下がったようです。
「中学3年生が高校数学を、学ぶのに最適」な感じです。
購入後、一ヶ月やらせてみて、
長男の「痒い所に手が届く」書籍で、正に相性が良好です。
体系的に丁寧に書かれているので、全体像がつかみやすいものと思われます。
白チャートをメインに学び、旺文社の基礎問題精講を第二段階で使うのが良さそうです。
英文法の問題集が、ようやく一巡しました。
ひととおり覚えたけれど、使いこなすにはほど遠いレベルですね。
もっとたくさんの問題に触れる必要があります。
それと、覚えている単語が少なすぎます。
そこで、次はこれを使う番かなと。
英単語は辞書を開くのが億劫のようなので、下記の書籍を辞書代わりに購入しました。
両者の組み合わせは良好で、正に「してやったり!」の結果でした。
英単語をたくさん覚え、使いこなせるようになればと願っております。
Z会(小4)英語は、当月のカリキュラムに従って学習しておりますが、
春休みあたりに、小3・小4をまとめて復習するつもりです。
ヒアリング、スピーキング能力を高めるには、音声教材が不可欠です。
音声ペン方式の利点は、講座が終わって何年経っても復習ができることです。
Z会小学生コース
小学校で使っている漢字ドリルを前倒しで終わらせて、小3の漢字は覚えました。
現在は「最レべ小3国語」をやっているところです。
最レべは、塾いらずの家庭学習の定番ですが、小3までしかないんですよね。
二巡させる予定です。
中学受験対策以外のことを、小3のうちにやっておきたいです。
特に国語については、ボキャブラリーを高めておきたいです。
また読解力を養いたいですね。
読解力を養うには、国語の問題を解くのが一番だと考えています。
問題を解くには読解力が不可欠なので。
背伸びして小4の問題を与えようと考えました。
以上の二点から、次の書籍を用意しております。
塾に入らなくても、合格できる(中学受験)と思っているので入りません。
送り迎え等々、今までよりも手間と時間がたくさんかかりそうです。
そもそも筆者がマンツーマンで教えるよりも、塾の集団指導で実力が上がるとはとうてい思えないんですよね。
一方、通信教育は家庭学習と併用しやすいので、検討してもよいかと考えています。
金額も安いですし…
特にZ会は英語を利用中ですが、中学受験コースにも興味があります。
Z会中学受験コース
暇さえあれば、こういうのを読んでいます。