未だにコロナの検査が必要な人が、適切な時期に検査されず、手遅れで亡くなるケースが後を絶ちません。
軽症者の施設が増えた一方で、集中治療室がまったく足りません。
もし感染して重症化した場合は、受け入れてくれる病院が無いかもしれませんね。
6月1日に休校が解除されたとしても、安全が確保されていない以上は登校させたくありません。
新型コロナウイルスに確実な治療方法がない以上、自分で防衛するしかありません。
ウイルスが健康に与えるダメージは、現時点では不明な部分が多く専門家でもわからないのです。
サーズウイルスとエイズウイルスとエボラ出血熱ウイルスを掛け合わせたような性質があることは、当初から言われております。
肺だけではない種々の臓器に、感染する可能性を持っています。
自分自身の命・家族の命を優先したいですね。
最近、オンライン授業(双方向)というワードを、目にすることが多くなりました。
しかしながら双方向通信の持ち味を発揮するには、リアルな授業の何倍も準備が必要になることでしょう。
オンライン授業の達人がいたら、有料でも利用してみたいものです。
当然ですが、受ける側(児童)においても、オンライン授業や端末への慣れが必要です。
その準備の意味も兼ねて・・・
当家では動画による講座(単方向)を、いくつか体験してみました。
動画によるオンライン学習を導入するには、教材を選ぶのと同じようにコーディネートが必要ですね。
クオリティが低ければ、自分で講義したほうがマシなこと。
優れた内容であっても、受け手(児童)に合わせてフォローする必要があること。
オンラインであれば、何でもいいわけではないことがわかりました。
現状はオンラインではなく、通信教育やアプリケーションが現実的ではないでしょうか。
通信教育のツートップはコロナ時代における学習では最強でしょう。
小学生が自己完結できるように、コンテンツが作り込まれています。
Z会小学生講座
進研ゼミ小学生講座
我が家の場合は、科目によって先取り学習の進み具合がそれぞれ違います。
なので主要科目がオールインワンの講座は、コスパに見合わないので敬遠しているところです。
そこで現在検討中なのが、次の動画講座です。
何と、、小学校から高校まで全ての講義が見放題とのこと。
どの科目の講義もわかりやすく、教える技量は十分あるようです。
小学生のうちに「数学は高卒レベル」「英語は中卒レベル」を目指している当家にとって、良い選択かもしれません。
スタディサプリ
さて、小学校が休みの分だけ、先取りしている家庭学習がどんどん進んでいきます。
小学校より与えられた課題は速攻で終わらせて、いつもの家庭学習をじっくり取り組ませています。
ただし筆者は仕事もしないといけないので、勉強の付き合いは3時間が限度です。
学校を休み始めて、3ヶ月が経過しましたが・・・
小学校と違いマンツーマンなので、短時間でも五倍くらいの効果があるのではないかと思うようになりました。
手前味噌で申し訳ありませんが、小学校の授業に換算すると1日当たり「15時間分の学習効果」を生みだしていると考えております。
英数国理社であれば、小学校は無くても困らないかもしれません。
ただし学友と触れ合うことがないのが、不安ではありますが…。
筆者は限られた時間で最大の効果を上げるために、週に一度は教え方について反省するようにしています。
他に相談する相手もいないので、ブレーンストーミングというか自問自答をやっています。
普段のレクチャーは全てアドリブで行うのですが、下準備をもっとしておきたいのが実情です。
教材の研究をしたり、教え方の工夫をするための時間が欲しいです。
そういうことを含めた一切合切について、自己解決するため・・・
自分の脳内で、自分会議を開いているわけです。
最近は国語に力を入れています。
メイン教材はこちら。
Z会の「グレードアップ問題集 小学3年 国語 読解」です。
国語の問題集って、漢字が障壁になるので進みにくいんですよね。
そこで読解問題専門の問題集を与えたわけです。
最レべ国語3年生に取組む前に、前座のつもりでさせましたけれど・・・
最レべとは違った良さがありますね。
問題ばかりでなく、参考情報が適宜掲載されております。
読解全般が網羅されており、しかも「痒い所に手が届く」のです。
小学校の授業+αで独学させるには、もってこいの良書だと言えるでしょう。
一日に2コマ(4ページ)させるのですが、時間短縮のため書かせずに口頭で答えさせます。
参考情報が多い時には、それを使ってミニ授業(5分程度にまとめる)を行って理解を深めさせます。
問題を解いた後でさらに私の視点による問題を、追加することにしています。
時間はだいたい40分程度で上がります。
漢字の学習は、漢字辞典を用いております。
1日に3個ずつ覚えていく目標を立てさせています。
特にレクチャーする必要はありません。
一日の最後に覚えた漢字を書かせて、用例など漢字辞典に書いてあったことを説明させます。
付き合わないといけない時間は、だいたい10分程度です。
社会は教科書の始めに出てくる、街の暮らしはどうとか・・・
小3っぽい単元は普段教えていることばかりなので、サラッと流しました。
小4以降を重視して、Z会の書籍にて地理をやっていました。
4月末で都道府県が終わりました。
1日に2県。
子供の興味に応じて深く突っ込んだレクチャーを加えながら、毎日15分間で収まるようにインプット中心に実施しました。
5月からは地理と歴史をミックスしたようなことを、並行して行うつもりです。
小3の段階で社会科を先んじて行う理由は・・・
受験のためではなく、生活力・洞察力を養うためです。
世の中のことを、自分の頭で考えられるようにするためです。
なるべく早く、少なくとも中卒レベルの知識を、小学校のうちに身につけさせておきたいのです。
理科は理工系の専門書を読めるレベルに、早くしてやりたいと思っております。
より深い内容を学習させるために、下記の書籍にて取り組みました。
図表が綺麗で、よくまとまっております。
1日に2ページを、丁寧に読み込ませます。
確認のテストを口頭で行います。
学習時間は30分程度。
実験を要しない単元は終えたので、今後はYOU TUBE動画を併用することも検討中です。
英語は下記の書籍を、継続しています。
今は助動詞をやっているところです。
音声CDが付いているのですが、文法を覚えた後で取組ませようと思っております。
なので、「聴く・話す」はz会教材だけをやっております。
参照:Z会小学生英語(音声ペン)とチャレンジタッチの比較
英語は良い教材に恵まれ、ほとんど手がかかりません。
念のため5分程度は関わるものの、子供自身で自己完結しています。
数学は要所のみ関わるようにしています。
問題の読み違いや全く歯が立たないものについて、適切な対応を取るようにしています。
主に数学の時間に次女の算数も見ているので、ほとんど本人に任せている状態です。
ただし最近は解き方が雑になっているので、手本を示す必要を感じております。
いつも使っているカリスマ講師の書籍
小学校のノートで使わずに余ったページを、バラして利用しています。
下は小1の国語のノートですね。図形を書くのにちょうどよい。