7歳6ヶ月の学習記録(長男)

早期教育で人生は豊かになる

早期教育の三年間を振り返って

 長男と次女の家庭学習でそれぞれ安定した手ごたえを感じております。「これから早期教育を始められる方」のために何か書けるのではないかと思い、三年間を振り返りました。

家庭学習の立ち上げは重要イベント


離陸はいつも緊張しますね。

 次女について4歳7ヶ月の学習記録では家庭学習の立ち上げが非常に上手くいったことを報告しました。飛行機の運行になぞらえて「離陸が上手くいき高度を上げ終わった」と述べています。

 就職・結婚・引っ越し後の生活等々、何事も立ち上がりは不安定で軌道に乗せるまでがたいへんです。就学前学習の立ち上げは、大学卒業まで続く勉強との出会いですから重要なイベントです。のるかそるかで人生が変わります。

我が家が家庭学習を始めたきっかけ

 次女とは学習立ち上げ時の月齢がほぼ同じで、軌道に乗ってからちょうど3年が経過した「長男の現在」はどうでしょうか…。月齢7歳6ヶ月は”幼児から少年に変わる”ちょっとした節目に当たります。
 長男の早期教育を始めた理由は彼に多動症の疑いがあり、一緒に双子で生まれた長女が肢体不自由児だったからです。つまり彼の人生で背負っていくものが重いので、将来に備え軽くしてやるためでした。年月が流れ学習のレベルが想定を超えて高くなり次女も家庭学習が始まり、我が家における早期教育の意味も変わってきました。

長男の安定した学習状況


山脈を見おろす安定高度

 ”超”安定飛行です。日常の家庭学習は最レベ(算数)を数学の内容に引き直したり、中学校の科学や高校の物理の内容を織り交ぜながら数学を学ばせています。国語は小4レベルを目標に、毎日の宿題と数学の家庭学習の中で国語力や漢字力を養っています。

 小学校での学習成果において、不自由することはあり得ません。おそらく中学校でも入学から卒業までトップクラスをキープすることでしょう。「筆者が考える学習カリキュラム」でいけば数学と科学の不安材料が皆無なので、高校受験では他の科目をつぶしていくだけで志望校に合格すると考えております。

筆者が考える早期教育とは

 早期教育と呼べる「実施時期と内容」は人それぞれ感覚が違うと思います。当サイトにおいて筆者は以下のように定義づけて記事を書いております。

小学校卒業までに高卒レベルへ

 科目について理数系文系のどちらの道でもかまいませんが、小学校卒業までに高卒レベル(大学受験レベル)の実力を身に着けさせるという意味でとらえております。我が子の場合は小学校の低学年で中学校卒業レベル(高校受験レベル)の数学を習熟させ、高学年では数学と物理系で高卒・大学レベルまで到達させる計画を立てております。

中学受験目的の先取り学習とは違う。

 最難関中学の過去問を研究してで述べたように、「大学合格とその後」を視野に入れているので中高一貫校の受験が目的の先取り学習とは異なります。ただし中学受験自体は否定していません。
 筆者が目指しているのは大学受験レベルの実力で高校受験に臨む学習スタイルなのです。中高一貫校受験に合格したお子さんなら当サイトで述べている戦略やスキルが役立つことでしょう。

小学一年生の夏休み前までが勝負

 長男の場合は未就学の段階で方程式まで進んだというのが、その後の学習に大きく影響しております。今後、同じ道を志す保護者の方に申し上げておきますが、小学一年生の夏休みが始まる前までに中学校の数学をマスターしておくことをおススメします。まずは方程式までは終わらせておくと楽だと思います。
 というのは、一般的には小学一年生の一学期は宿題の量が少なく、夏休み&明けて二学期以降は宿題が多くなるからです。そうなると中学校の数学を学ぶ時間が取り難くなることでしょう。最低でも就学した時点で簡単な漢字が混じった問題集の文章が読め、小学校の算数が分数・小数まで理解できていることが必要です。
 長男は未就学の段階で既に小学校の算数を終え中学校の数学を学習しておりました。就学前に方程式の学習を終え、新一年生になった二ヶ月後(六月)には中学校数学のほぼ全てをマスターしたわけです。

就学してから始める場合

 一般には未就学から始めるのが早期教育ですが、おそらく小学一年生になってから早期教育を始めようとしている方もいることでしょう。しかし筆者の言う早期教育とは別物にならざるを得ません。「先取り学習」という意味になりますね。
 ただし指導する側の工夫とお子様の頑張りしだいでは、筆者が述べている中学卒業レベルに短期間で辿り着けないわけではありません。当サイトでやっていることを参考にするのも一つの方法でしょう。とりあえず小学校の算数をさっさと平らげてしまうことです。そして数学で使用頻度が高い「要所となる単元」に絞って教えるのです。具体的には例題を繰り返し解かせ、実力に裏付けられた自信をつけることから始めましょう。あとは高校受験の問題集や最レベを中学レベルに引き直して繰り返し練習させればよいのです。

中学校数学の要所とは・・・
  • 正負の数
  • 単項式と多項式
  • 乗法公式&因数分解
  • 平方根
  • 方程式(特に連立方程式と二次方程式)
  • 関数(特に一次関数)
  • 図形(特に三角形の合同と平行四辺形)

 教えることはそれほど多くはありません。正負の数から関数までは体系的(履修した単元が次のステップになるイメージ)なので、コツコツ積み上げていけばマスターしやすいことでしょう。

頭を良くするのは受験勉強だけではない。

 ここからは当サイトの月例記事である「学習状況の報告と所感」です。

調理は頭を使う。

 長男の頭を良くするために料理を教えることにしました。というのは「ピアノをさせると頭がよくなるか?」で触れたように頭脳の発達は他の器官との関連があるからです。さらには料理をするということは献立やレシピを考え材料の調達や段取りの設定・コスト計算に始まり、調理の順番や盛り付け・接待に至るまで実にたくさんのことを考えないといけません。そういうことを学ばせていけば人生の様々な場面で応用が利く”頭の良い子”になることでしょう。長男には社会人になることを見据え「本当の意味で頭の良い子」に育ってほしいと願っております。
参照記事:学習リソースの統合管理(後段)

毎週末は一緒に料理を作ることにした。

 毎週土曜日に料理の手伝いをさせることにしました。餃子とか定番のカレーや野菜炒め等々。野菜の切り方や道具の洗い方や衛生の保ち方等々基本から教えています。徐々にできることを増やし、一から十までできるように仕込みたいと思っております。宿題で作文が毎週あるので、書くネタにもなり一石二鳥です。習い事を始めるよりも手軽で費用も安く済むし、家内には「他の用事ができる」と好評です。

受験勉強だけで終わる青春でいいのか
人生を豊かに

 青春時代が受験勉強だけで終わるというのは、一度きりの人生において虚しいような気がします。頭を良くする過程で楽器が演奏できたとかダンスが上手になったとか手先が器用になった等々、楽しい体験は人生の宝となることでしょう。料理をさせるのは我が子にそういう楽しみを発見させたい想いが半分載っています。数学に秀でた分の余裕はそういう部分にも振り分けて、総合的に能力を高め人生を豊かにしてやりたいと考えるようになりました。

中高一貫校受験の良し悪し

 先日、中高一貫校受験の過去問をさせてみて感じたことがあります(参照)。我が子が5年後に中学受験をするとしたら、合格に手が届かないわけではないでしょう。しかしそういう学校が内包する雰囲気の傾向は、東大をはじめとする「難関大学」に合格することが至上命題(価値観)となりがちです。
 これは中高一貫校というものが大学受験の予備校みたいな学校ですから当然のことです。そういう学校の存在意義を否定はしません。人生の目的をはっきり描き切っているお子さんであれば問題はないと思います。その点で愚息には無理があると思っております。
 言うなれば子供がそこに染まれば目先のことにとらわれて、人生をどのように過ごしていくべきかという視点が欠落する恐れがあると思っているのです。やりたいことを決めずに「とりあえず東大を目指します」というふうにはさせたくありませんね。やるのであれば目的が定まり、しっかりとした大義のもとブレずに進んでほしいです。
 我が子は普通の公立中学校に通わせたいと考えております。中学二年生の夏休みまでに進路が決まるように、日ごろから職業意識を醸成するような接し方を心がけていきたいです。進路決定が前倒しされて本人がなりたい職業とか人生の目標がはっきり定まり、「ぜひ中学受験させてください」みたいになったなら考えないわけではありません。まあ、そういうことは万が一にもないと思っているのですけれど…。
 色々考えていくと早い段階で中学受験に進路を決めて勉強をさせるよりも、もう少し長いスパンで将来を見つめさせるほうが心身ともに健全な子として育っていくのではないかと思うようになりました。

「小中高大」を統合した飛び級教育を目指す

 我が家では「我が子の人生観を醸成する」ことを第一目標に掲げています。これは一朝一夕に出来上がるものではないと考えております。そして行きたい大学に入ってなりたい職業に就く(夢の実現)前提になるのが教育であり、家庭学習において独自のカリキュラムにより「小中高大」を統合した飛び級教育を目指しているのです。
参照記事:最難関中学の過去問を研究して

オーダーメイドで伸びしろを広げたい。

 喩えるなら中高一貫校は無難な”既製品”です。そこでは6年間学校の方針&価値観に親子ともども束縛されます。親子の人生観や方向性がブレることがなく、学校自体も満足できるものであり続けるなら最高なのでしょう。
 しかし筆者にはそこまでの自信はありません。入ろうとする大学は結果的に一緒になるのかもしれませんが、子供が中学を卒業するまではオーダーメイドで伸びしろを広げてやりたいと思っているのです。

追記

本記事は「7歳6ヶ月の学習記録(長男)」です。その後、中学受験を決意するに至りました。
参照:中学受験を決意する

 

筆者と同じような学習環境をご所望の方のために

 今の時代は、子供の教育は塾や家庭教師の力を借りるのが一般的でしょう。筆者のように自前で教材を選んで、一切合切教えるスタイルはレアなケースと思われます。

家庭教師を利用するとよい。

 家庭教師派遣業者に相談すれば、ミッションに合わせて適切な人材を派遣してくれます。もちろん筆者の子供のような「飛び級教育」を所望すれば、そのような人材を仲介してくれるわけですね。

中学受験の特別指導もOK

 家庭教師なら、何かと融通が利きやすいです。中学受験のため子供の性格や希望に合わせて、「特別に手厚いプラン」を組んでもらうことも可能です。

家庭教師の利点は、全てがオーダーメイドできることです。
家庭教師をお探しなら比較サイトが便利

下記は日本最大級の家庭教師センターの比較サイトです。

 

大手・中小の実績ある業者から、子供のタイプに合わせ最適な選択肢を提示してくれます。

 

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どの地方(地区)にお住まいでも、対応できる業者を抽出した一括資料請求が可能です。

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