夢のある学習構成
レゴブロックとの使い分け
ニューブロックはレゴブロックよりも大きなものが作れる点で使い分けすると良いです。それとニューブロックはピースが平面的なので塊状であるレゴブロックとは異なる用途が生まれてきます。例えばニューブロックを6ピース使った立方体を展開してみせます。同じ6枚の組み合わせでも立方体になるものと出来ないものがあることに気が付かせます。
お家を作るにもツーバイフォー工法みたいな平面の組み合わせの作業です。ニューブロックを使えば箱型の物が簡単に作れます。箱に車輪を組み合わせれば乗り物になりますね。楽しいストーリーを組み込んだ問題文を子供に提示するのに好都合です。バスで停留所を回り動物や鳥のフィギュアを載せていき最後に「鶴亀算」みたいな計算をさせるとか・・・
学習に潤いを与える。
学習を進める上である程度の遊び心は必要です。限られた時間内で効率を重視するあまりに、どうしても文字や数字の羅列に陥りがちになりますね。そういうときにニューブロックとかフィギュアや小物を教材の一部として用いると、理解が進みやすいことがよくあります。潤いを与えるアイテムの中核をなすのが汎用性のあるブロックだと考えます。
ニューブロックは種類が色々ある。
とにかく種類が豊富です。汎用性を考えて基本パーツがたっぷり入っている下記の商品を購入しましたが、特殊パーツも充実しており大満足でした。amazonでも5つ星のおススメです。
「学研ニューブロック」シリーズ一覧