レゴブロックで教材を作る

汎用性が取り柄

 レゴブロックを子供に与えると静かに遊んでいてくれるので助かりますよね。我が家では子供と一緒に遊びながら頭を使わせるような課題を与えたりしています。レゴブロックを知育の用途として積極的に活用する方法を解説します。

空間把握能力の向上

 レゴブロックで好きなものを作ります。例えばワニを作って口の中にリンゴやバナナ(粘土)を入れて写真を撮ります。その後で遊びます。次にバラバラにして子供に写真を見せて同じものを再現させます。たったそれだけなのですが、似たようなことを繰り返し行うと子供は注意深く観察するようになり立体的な感覚が鋭くなっていきます。

聞き取る力の向上

 いろんな色のレゴブロックにキャラクターの顔(シールなど)を貼ります。10個くらい作って積み重ね、ビルやマンションに見立てます。そして以下のような問題を色々出していきます。また、こちらの注文通りに組み換えさせます。

順番・数
  • 赤いお部屋(ブロック)で二番目に高い場所に住んでいるのは誰?
  • ミッキーマウスよりも高い場所に住んでいる動物は何匹いる?
分類
  • 女の子と男の子に分けて、可愛い順番に積み重ねてみて。
  • 尻尾があるものと無いものに分けて、赤・青・緑の順番に重ねてみて。
文章題

 上記の質問や注文を文章の形で出題すれば、読解力の向上につながります。

レゴブロックを教材に活用

 レゴブロックの良いところは汎用性があること。粘土や紙工作よりも手軽に短時間で実用性の高いものができます。色が鮮やかで種類もいろいろあるので単体でも用います。

50音(文字)と単語を結びつける。

 一般的には文字を教えるのに50音表を主に用いることと思います。文字を一個一個教えていく・・・。最初の段階はそれでもいいのですが、そこから一歩進んで「文字を使って単語を作る」ことにより記憶が鮮明になるようです。「く」と「ま」を個々に教えた上で、さらに「くま」という単語を教えると熊好きの子供なら喜ぶことでしょう。自分で色々チャレンジしてみたくなるかもしれませんね。
 文字と絵が書かれた積み木がよく売られていますよね。これを使って単語を作るのは良い方法だと思います。実際に私の子供にも用いました。ただ、1文字が1個しかないので使い勝手がいまいちです。濁音や拗音を含む音(きゃきゅきょ等)のパーツがないので発展性が悪いです。だから「かぶとむし」とか「きょうりゅう」は作れません。そこで我が子に作ってやったのがレゴブロックに文字を書いた積み木です。無いものは作ればいいわけで、需要に合わせて用意できます。

「あかさたな」ごとに色分け

 文字を書かせる練習をしていくと、「あいうえお」だけではなく「あかさたな」を教える必要に迫られることがあります。例えば「す」を書きなさいと指示するとします。書けない場合に五十音表を確認させるわけですが、目的の文字になかなか辿りつけないものです。我が子の場合は見つからないと「す」って「なにうえお」だっけ?」と訊いてきたものです。それで「あかさたな」も教えて縦横どちらからでもアクセスできるようにしてやりました。
 普通の五十音表も積み木も「あかさたな」ごとに色分けされていません。その点、レゴブロックなら5色以上あるので問題ありません。壁に貼る五十音表や積み木よりもコンパクトで、しかも立てておくことができます。文字を書かせる練習の際、適当な場所に置けば学習がはかどります。

「あかさた」と「ああああ」

 作る場合、一つのレゴブロックの四面につき「あかさた」と書く方法と「ああああ」と書く方法があります。

  • 「ああああ」
  • 単語を作らせるには四面が同じ文字であるこちらが良いでしょう。文字の数だけブロックが必要であり個数は多くなります。

  • 「あかさた」
  • 五十音表と同じ使い方であればブロックの数は15個で済みます。手元に置いて学習の補助に使うのならこれでも十分です。裏になった面や側面が見えにくいので、文字を一通り読めるようになり「あかさたな」を教える段階から用いるのが良いでしょう。

平仮名・カタカナ・漢字・アルファベット

 平仮名・カタカナの他、漢字やアルファベットでも同様な使い方ができます。

作り方⇒クリアテープを貼る

 文字は油性のマジックペンで書くのが適当ですが、クリアテープ(セロハンテープも可)を貼ると良いでしょう。その場合に「文字を書いた上に貼る」か「貼った上に文字を書く」か考えたほうがよいです。

  • 文字を書いた上にクリアテープを貼る。
  • マジックペンで書いても触っていくうちに消えていくものです。レゴブロックに直接文字を書き、その上からクリアテープを貼れば半永久的に質が保たれます。

  • クリアテープを貼った上に文字を書く。
  • 同じレゴブロックを他の用途にも使いまわししたいときは、レゴブロックにクリアテープを貼りその上から文字を書くと良いでしょう。書かれた文字ごとクリアテープを剥がせばそのまますぐ別な用途に使えます。

サイコロ

 双六で使うサイコロをレゴブロックで作らせます。立方体を作り紙に書いたサイコロの目(百均で売っている丸いシールを買うのもよい)を書いていきます。下写真では表面にクリアテープを貼ってマジックペンで書きました。

足し算・引き算

 いろいろな大きさ・色のレゴブロックを単体で20個ほど用意します。下記のような質問をいろいろしていきます。数式が書ける質問の場合は、数式をそのとおり紙に書くように指示します。答合わせは数式をブロックで再現して確かめさせます。

  • 赤いブロックと青いブロックを合わせるといくつになりますか?
  • ブロックは全部でいくつありますか?ブロックが9個いなくなりました。残ったブロックはいくつでしょうか。
  • 赤と緑のブロックを合わせて5つになる組み合わせを作ってみてください。
  • 一つできたら「他にはありませんか?」と促して、全ての組み合わせを並べさせます。できた組み合わせを数式で書いていき、最後に「何通りありますか?」と確認させます。
    類似問題として「合計が10になる組み合わせ」等々。

レゴブロックはデュプロを選ぶ。

 レゴブロックにはデュプロという大きめのサイズがあります。小さい普通のレゴブロックは扱いにくいので私は用いません。デュプロにはどれを買えばいいのか悩むほど、色々なセットがあります。上記の使い方をするのであれば、は基本的なブロックがたくさん入っているものを選べば間違いないと思います。使用頻度の高いブロックをたくさん詰め込んだ下記の商品は事実上のお徳用です。

http://amzn.to/2krQsxF

 

 

「レゴブロック」シリーズ一覧

 

 

 

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