くもんの中学基礎がため100% 数学

くもんの中学基礎がため100% 数学

くもんの中学基礎がため100%数学のレビューやメリットを取り上げています。わかりやすくて丁寧な教材で、数学の先取り学習にも打ってつけです。小学生にも最適な取り扱い方法を解説します。

数学の基礎を積み上げるのに最適

「くもんの中学基礎固め100%」で、数学を独習させています。

子供が小学二年生です。

 

中学校三年間の数学を教え終わり、さらに「くもんの数学基礎固め100%」シリーズを買い与えました。

 

当シリーズがとても教えやすく子供本人も喜んでいるので、レビューや私なりの使い方について触れたいと思います。

 

とても見やすく、書き込みやすい。

 

分冊具合がコンパクトでちょうどよい。

この教材は中学一年生から三年生までの数学を、六分冊でまとめている問題集です。

 

一冊のページ数が約110ページとコンパクトです。

 

それぞれ「計算と関数編」と「図形編」とに分けられているので、必要に応じてコンパクトに扱えます。

 

苦手分野の克服にも活用しやすいですね。

 

シリーズのタイトルどおり、基本から忠実に学び主な論点を網羅するのにちょうどよいです。

 

中学生はもちろんのこと、小学生が中学校の数学を先取り学習するには最適ではないでしょうか。

中1数学

 

中2数学

 

中3数学

 

論点が漏れなく整理できる。

論点の網羅という点では過不足がなく、そつなくまとめられています。

 

問題がの量も多すぎず少なすぎず絶妙です。

 

一つの単元につき重要度に応じて論点を分割し、1テーマ(2ページ見開き)として適量にまとめてあります。

 

空白問題のような易しい設問から始まり、徐々にテーマもステップアップしていきます。

 

単元を終える頃には、ひととおり解けるようになります。

 

筆者の子供の使用例としては、一時間半で復習分を2テーマ+本日分を2テーマのペースで実施しております。

 

短時間の割に中身が濃い演習ができるので、効率が良い教材と言えるでしょう。

 

余白がちょうどよい大きさ

図が大きめです。サイズはB5版ですが、A4に拡大して使うと計算スペースや余白が書き込むのにちょうどよいです。

 

サブノートとして使うのもよいでしょう。

 

実際に当方もサブノートとして使うことを想定して買いました。

 

ただ、書いて眺めるよりも繰り返し演習させるほうが、本人の気性に合っているのでドリルとして用いております。

 

こんな感じで、切り離して使っています。

チューブファイル(2穴/5cm)二冊に分けて管理しています。

 

冊数が多いので使用中のものと、そうでないものに分けて活用しております。

 

ばらす方法(ファイル化)は下記の記事を参考にしてください。
問題集や参考書をもっと使いやすく

 

 

難問がないのが良い。

基礎固めですので、難問は掲載されておりません。

 

そこが良いというか・・・、難問までカバーするとなると膨大な量になり、基礎限定で学習するにはとても扱いにくくなります。

 

ちなみに難問は別のものを購入しました。

 

中学受験を終えた方の、ロケットスタートにも良いのでは?

中学受験では方程式が使えないという、制約を受けますね。

 

でも受験が済んでしまえば、逆に中学の数学に対応していかなくてはなりません。

 

本シリーズは効率よく学ぶに適した書籍で、ユーザーレビューを見ると「スモールステップで、丁寧さはダントツ」「間違えやすい問題についてもしっかり網羅されている」等々概ね好評です。

 

数学を学ぶファーストステップには、正に最適と思われます。

 

 

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